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発達障害グレーゾーンについて

最近では、発達障害については世の中にずいぶんと浸透してきましたし 特に都心あたりでは病院や検査機関が増えて、全国の学校などのサポート体制もかなり整ってきたように思います。

ですがそれは子どもの世界の話で、 小さい頃からサポートを受けないで育った現在の大人たちでは困り事がまだまだ多いだろうなぁと感じる日々です。

例えば、職場や家庭などでトラブルが続いて仕方なく病院を受診したものの ”病院は投薬目的の診察になるため”薬だけ処方されて後のことは対応してもらえなかったり

  • 人と深くかかわることができない
  • 空気を壊す行動や言動があって、迷惑をかけてしまう
  • 仕事ができないために上司や先輩から注意されてばかりいる
  • 一つのことにこだわってしまい、解決しないと気持ちが切り替えられない
  • なぜか分からないけれど、いつも人を怒らせてしまう
  • 目先のことに飛び付いてしまい、失敗することが多い
  • 何か決めたことを最後までやり遂げられることが少ない
  • 指示されたことをすぐに忘れてしまい、ミスが多い
  • 人の話を聞いていると頭がボーっとしてきて集中できない
  • せっかく仲良くなれた人との関係も長続きしない

ASD傾向を持っている人は、周りの人が話していることの内容を理解するのに時間がかかったり

会話についていけなかったりします。

そのため、小さい頃からのコミュニケーションの積み重ねが当事者には少なくなってしまい(思春期頃が特に)

社会に出たときにスキル不足を感じてしまうことが考えられます。

また、ADHD傾向を持っている場合では時間配分が上手くいかず、

行動の切り替えが苦手なために必要以上に時間がかかってしまうことや

忘れっぽいために仕事が効率的に進められないなどの問題を抱えやすいです。

こういったさまざまなことが背景にあり、社内での人間関係が上手くいかない人は少なくありません。

こだわりすぎる、誤解が生じやすい、思い込みが激しい、自分にとっての不都合は相手に原因があると

思ってしまうなどで周りに対して時々攻撃的になってしまうこともありますし、

仕事ができない人だとレッテルを貼られてしまい敬遠されることもあります。

発達障害傾向は先天性のものではありますが「環境要因」も大きく関わっています。

そして、治るという考え方ではなく「適応させる」目的でのトレーニングが可能です。

【成長は緩やかですが確実に伸びる】ということを信じて取り組みましょう。

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