メンタルケア、メンタルトレーニング、発達障害グレーゾーン対応。東武練馬駅から徒歩6分（有料要予約）

当ルームのサイトをご覧くださりありがとうございます。

こちらのページでは、当ルームがどういった目的をもって活動しているのかについてご紹介したいと思います。
精神科や心療内科に通われたことのある人はすでにご存じのことと思いますが、当ルームが開業したのが約20年前でして、 当時と比較して現在はものすごい数の患者が増えているように思います。
病院予約を取るのも一苦労で、検査も数ヶ月待ちということが当たり前なのだそうですね。（クライエントからの情報です）混雑具合はさておき、カウンセリングを併用する人や病院に通わないでカウンセリングだけで解決したい人、 予防や自己実現に活用する方などカウンセリングの敷居も下がって、多くの人が比較的利用しやすい時代となりました。
世の中から少しずつ「根性論」が消えて、心にも注目してもらえる時代が来たことを嬉しく思う反 面【こんなに多くの人が苦しんでいる現状に】落胆する部分もあります。なぜ、便利なのに美味しい食べ物がたくさんあるのに、物も豊富なのに苦しむ人が増えているのか？なんだか矛盾していますよね。

そこで、生き方サポートWhereaboutsでは、このような矛盾だらけで生き辛い日々に苦しんでいる人たちや、 より一層充実した人生を目指している人たちのサポートを行っています。ヒトコトでまとめますと次のような感じです。

【生き辛いと思う気持ちが少しでも軽くなるように、生き方をサポートします】

例えば働き方改革や障害者の合理的配慮やハラスメント対策など、国は様々な取り組みを行って制度や法律の改正を行ってきましたが、 ”現場はそれに追いついていないのが実情で”私が悩み相談を受ける際には「いつの時代の話なの？」というくらい 古臭い体制の企業やルールもまだゴロゴロと存在しています。バランスが悪いなぁと思いますよね。ですから心身を患う原因として「遺伝」や「環境」なども考えられますが、 現代社会という環境がかなり大きく関係していると思います。むしろ”環境調整をすることによって”辛い気持ちはかなり和らぐのだろうな…なんて思います。

自己成長を目指すとともに、社会にも適応できる努力を

「多様性ってなに？」「どこからがハラスメント？」「コミュニケーション力が足りないって言われた」などなど、 この頃は”社会が個人に求めるレベルが高すぎて”それについていけず悩む人もかなり多いです。そのような中で、少しでも心を軽く前向きに生きられるようなサポートは各々に必要です。

また、現代の情報量の多さや複雑さなどは、発達の偏りを持つ人たちにとっては苦痛に繋がりやすいだろうと想像できます。年々、発達障害診断が下りる人は増えているし、病院に行かなくてもネットなどの情報から「自分はもしかして…」と ”グレーであることを疑い”相談される件数も増えています。現在、子どもに関しては「特別支援」という形で教育のサポートを受けられることが常識となっていますが、 都心部や地方都市に関してはさておき、大人のサポートはまだまだ不足しているのが現状かと思います。そして”どこに相談したらいいのか分からない”という声もよく耳にしています。病院で診断が下りたとしても、投薬だけされてあとは本人まかせということも「あるある」の話ですし、 病院に行くほどではないグレーな人たちは”普通の人としての生き方を求められ”自分でどうにもならなくて当ルームに依頼されるわけです。

そこで、発達障害の特性に悩んでいる【当事者のトレーニング】や、 その周辺の人たちの【当事者に対する考え方やかかわり方】などのサポートをいたします。 当ルームでは”診断が下りるか下りないかレベルの、グレーな大人たち”への対応がメインです。また、子育てをされている親御さんやパートナーへの対応も可能です。